2015年7月19日日曜日

将来の間取り変更と可動式間仕切り収納

何かの記事で三井不動産レジデンシャルのマンションで、可動式の間仕切り棚を採用した記事を見てワクワクしました。そういう時はアンテナの感度が良くなるようで、そんな商品を見つけました。

南海プライウッド ウォールゼットムーブ4
http://www.nankaiplywood.co.jp/lineup/storage/wallzetmove4/

間取り相談で、将来のリフォーム等で2階の居室の壁を抜いて大きな部屋にする可能性があるかを考えて欲しいと言われていました。そこで、どうせ将来壁を抜くなら最初から抜いて可動式の間仕切り収納に出来れば良いなと思ったのです。

  1. 5.2畳の2部屋をつなぐ案
  2. 主寝室と隣の5.2畳を全面的につなぐ案
  3. 主寝室と隣の5.2畳を部分的につなぐ案
と3つ浮かびます。


最初に浮かんだのが案1ですが、実際に考えるとあまり実感が湧きません。
次に今はまだ一緒に寝ている2歳のムスコ向けの部屋を主寝室とつなぐ案です。将来巣立った後に主寝室を広く取る案2や、構造壁として完全に抜けなかったり、コスト面を考慮した案3を考えました。案2か3かな、ともやもや思い始めたのでメリットとデメリットを整理します。

メリット

  • 部屋を広く使える。
  • 間取りの変更の選択肢が増える
デメリット
  • 遮音性に劣る
  • コンセントおよびエアコンの設置場所に制約が出る
  • コストが上がる(定価ベースで171cm幅が40万円+税)
対費用効果的に今回は採用を見送りました。必要になったら25年後にぶち抜きます...^^;

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